うか・す【浮かす】
[動サ五(四)] 1 浮くようにする。浮かべる。「グラスに氷を—・す」 2 固定させず、不安定な感じや状態にする。「腰を—・す」 3 経費・時間などの使い方を工夫して余りが出るようにする。切り詰...
うけおい‐ちんぎん【請負賃金】
労働時間や仕事量に関係なく、請け負った仕事のでき上がりに対して支払われる賃金。出来高賃金。
うし【丑】
1 十二支の2番目。 2 方角の名。北から東へ30度の方角。北北東。 3 時刻の名。今の午前2時ごろ、およびその後の2時間、または午前2時前後の2時間。 4 1にあたる年や日。 5 陰暦12月の異称。
うしなわれたときをもとめて【失われた時を求めて】
《原題、(フランス)À la recherche du temps perdu》プルーストの長編小説。1913〜1927年刊。時間によって磨滅されない永遠なるものを無意志的記憶の中に見いだすに至...
うち【内】
[名] 1 (「中」とも書く)ある一定の区域・範囲の中。 ㋐仕切られた内側。内部。「家の—」⇔外(そと)。 ㋑中心または手前に寄ったほう。「—に切れ込むシュート」 ㋒ある範囲に含まれるもの。「...
うち‐あ・う【打(ち)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 互いに相手を打つ。「竹刀で—・う」 2 (「撃ち合う」とも書く)互いに銃砲を撃って戦う。「ギャングどうしが—・う映画」 3 互いに技をかける。「土俵際で足技を—・う」 4...
うちきり‐ごさ【打(ち)切(り)誤差】
途中で計算を止めることによって生じる数値計算上の誤差のこと。コンピューターによる数値計算で、計算を繰り返すことによってより正しい計算結果が得られる場合、ある回数や時間内で計算を打ち切った際に生じる。
うち‐けはい【内気配】
1 取引で、立ち会い時間外に予想してつけられる相場。 2 近く正式に取引される予定の未公開株などに、予想でつけられる相場。
うち‐す・ぎる【打(ち)過ぎる】
[動ガ上一][文]うちす・ぐ[ガ上二] 1 打つ程度が過ぎる。「強く—・ぎて太鼓が破れる」 2 日数や時間が経過する。「日ごろは無音(ぶいん)に—・ぎ」 3 ある場所を通り過ぎる。「藤波の—・ぎ...
うち‐つづ・く【打(ち)続く】
[動カ五(四)] 1 ある現象が、とぎれることなく長時間にわたる。「—・く長雨」 2 同じ現象が、間を置いて、また起こる。「昨年に—・く冷害」 3 同じものがつながる。「白い砂浜の—・く海岸」