かつどうりょう‐けい【活動量計】
歩行や立ち居など日常のさまざまな動作から運動の度合いを測定し、消費エネルギーを表示する器具。スマートウオッチなどのウエアラブルデバイスに搭載される同様の機能では、脈拍数・酸素飽和度・睡眠時間など...
かていない‐りこん【家庭内離婚】
お互いに相手に関心をもたない、食事時間や寝室が別々であるなど、実質上の婚姻関係が破綻(はたん)しているにもかかわらず、夫婦が同居を続けている状態。家庭内別居。
かと‐げんしょう【過渡現象】
ある状態に変動があったときから次の安定状態に至る間に起こる現象。電気回路にスイッチを入れてから電圧や電流が定常値に達するまでの時間的変化など。
かどう‐りつ【稼働率/稼動率】
1 生産設備の総数に対して、実際に動いている設備の割合。操業率。 2 《availability factor》コンピューターやネットワークなどのシステムが、ある一定期間の中で正常に稼働している...
かねたか‐かおる【兼高かおる】
[1928〜2019]旅行家・旅行ジャーナリスト。本名、ローズ。昭和33年(1958)飛行機の乗り継ぎにより、当時の世界最短記録となる73時間9分35秒で世界一周を達成。その後は海外紀行番組のナ...
かね‐よつ【鐘四つ】
江戸時代、新吉原などの遊郭で、終業時間に定められていた時鐘四つの刻限(午後10時ごろ)。実際の終業時間の九つ(午前零時)には、拍子木を四つ打って知らせたので「木の四つ」といい、区別した。→引け四つ
カプセル‐ないしきょう【カプセル内視鏡】
直径10ミリ前後、長さ25ミリ前後のプラスチックの円筒の中に超小型カメラ・発光ダイオード・電池・無線発信装置を組み込んだもの。消化管の中をゆっくり移動し、撮影した画像を体外の受像装置に発信する。...
かま・う【構う】
[動ワ五(ハ四)] 1 (多く打消しの表現を伴って用いる)その事柄や存在を気にかけて、規制された状態になる。 ㋐気にする。気をつかう。「時間に—・わず押しかけて来る」「私に—・わないで先に行っ...
カマック【CAMAC】
《computer automated measurement and control》素粒子物理学、核物理学、原子力分野の放射線測定用(主に時間計測)の電子回路に関する規格。1970年代にヨー...
かみ【上】
1 ひと続きのものの初め。また、いくつかに区分したものの初め。 ㋐川の上流。また、その流域。川上。「—へ船で上る」「川沿いを—に一キロほど行く」⇔下(しも)。 ㋑時間的に初めと考えられるほう。昔...