か・る【離る】
[動ラ下二]《「枯れる」と同語源》 1 空間的に遠くなる。はなれる。「朝に日(け)に見まく欲りするその玉をいかにせばかも手ゆ—・れずあらむ」〈万・四〇三〉 2 時間的に遠くなる。間遠になる。「玉...
カルマン‐フィルター【Kalman filter】
誤差を含む信号から、時間変化する原信号を推定する手法。ロケットの位置測定、カーナビゲーションシステムなど、幅広い分野で用いられる。ハンガリー出身の工学者R=カルマンの名を冠する。
か・れる【枯れる】
[動ラ下一][文]か・る[ラ下二] 1 草木が、水分などがなくなり、生命を保つことができなくなる。花や葉が変色したり、落ちたりする。「作物が—・れる」「葉が—・れる」 2 張りやみずみずしさがな...
かろう‐し【過労死】
長時間労働・不規則な勤務・頻繁な出張など業務に起因する極度の過労やストレス、長期間にわたる疲労の蓄積などにより、脳疾患や心臓疾患を起こし死亡すること。→過労死認定基準
かろうし‐ライン【過労死ライン】
過労死や過労自殺のリスクが高まるとされる時間外労働時間の目安。1か月の時間外労働時間数が100時間を超える場合、または、月80時間を超える時間外労働が6か月以上続いた場合がこれにあたる。
かろう‐じさつ【過労自殺】
勤労者が長時間労働や仕事上の過度のストレスから心身の不調を来たし、自殺すること。→過労死
かん【間】
[名] 1 物と物、場所と場所とを隔てる空間的な広がり。また、その距離。「天地の—」「その—約八キロ」「目睫(もくしょう)の—に迫る」 2 ある時点とある時点とのあいだ。あるひと続きの時間。「...
かん‐かく【間隔】
1 物と物とのあいだの距離。「—を置いて並ぶ」「前の車との—を取る」 2 物事と物事とのあいだの時間。「五分—で出発する」
かんき‐し【間期死】
放射線による細胞死のうち、細胞分裂をすることなく不活性なまま短時間で死ぬこと。細胞間期死。非分裂死。→増殖死
かんきょう‐ていこう【環境抵抗】
生物の単位空間あたりの個体数が時間とともに増加するとき、密度効果によって増殖率が低下する現象。