じだい‐げき【時代劇】
演劇・映画などで、主として江戸時代またはそれ以前に題材をとったもの。⇔現代劇。
じだい‐こうしょう【時代考証】
映画や演劇などで、衣装・道具・装置などが、題材となった時代に合っているかどうかを考証すること。
じだい‐さくご【時代錯誤】
1 歴史的人物・事件・生活様式などに関して時代の異なるものを混同して考えること。「—に陥る」 2 人の言動や考え方などが、その時代の傾向に合っていないこと。アナクロニズム。「その考え方は—も甚だしい」
じだい‐し【時代史】
時代区分によって設定されたある時代の歴史。
じだい‐しちょう【時代思潮】
その時代の社会に主流をなす思想の傾向。
じだい‐しょうせつ【時代小説】
古い時代の事件や人物などに題材をとった小説。
じだい‐しょく【時代色】
その時代特有の風潮や傾向。「—を反映した作品」
じだい‐じょうるり【時代浄瑠璃】
時代物3の浄瑠璃。⇔世話浄瑠璃。
じだい‐せい【時代性】
その時代の性質。その時代らしさ。「—に富む小説」
じだい‐せいしん【時代精神】
ある時代を支配し特徴づけるような普遍的な精神、または意識。