ペーパー‐レイター【paper later】
電子書籍の形態で出版された新聞・雑誌・書籍を、印刷物にすること。→デジタルファースト [補説]従来は、印刷物として出版されたものを後に電子書籍化するのが主流であったが、近年では端末の普及などによ...
ほけん‐じょ【保健所】
地域の公衆衛生活動の中心となる公的機関。都道府県、政令指定都市および東京都の特別区が保健所法に基づいて設置し、医師・保健師などを置き、衛生思想の普及・向上、栄養の改善、衛生の指導、疾病の予防など...
ほしがた‐ようさい【星形要塞】
稜堡を星形に配置した城塞。火砲の普及に伴い、近世ヨーロッパで広まった。外に突き出した稜堡は、守備では相互に援護しあい、攻撃に際しては死角を作らないよう設計されている。日本では五稜郭が有名。稜堡式城郭。
ポスト‐ピーシー【ポストPC】
《post PC》企業などの情報システムにおいて、業務で利用する主たるハードウエアが、パソコン(PC)から他の端末へ移行していく状況のこと。 [補説]スマートホンやタブレット型端末などパソコン以...
ポス‐レジ【POSレジ】
POSシステムを備えたレジスター。スーパーマーケットやコンビニエンスストアーなどの小売店舗で用いられる。モバイル端末で同様の機能を実現するアプリも普及している。POSレジスター。POSキャッシュ...
マイクロシム‐カード【micro SIMカード】
《micro SIM card》15×12ミリメートルのSIMカード。標準的なmini SIMカードを小型化したもので、日本では平成20年(2008)ごろから普及した。その後、筐体内の省スペース...
マイナ‐ポイント
マイナンバーカードの普及やキャッシュレス決済の利用拡大、消費の活性化などを目的とする国の事業。また、それにより受け取ることができる、キャッシュレス決済で使えるポイント。マイナンバーカードでキャッ...
まち‐びきゃく【町飛脚】
江戸時代、民間経営の飛脚。幕府の許可を受けて寛文3年(1663)に開業。主に江戸・大坂・京都を中心に全国に普及した。
まつさか‐もめん【松坂木綿】
松阪付近から産出する木綿織物。縞木綿が主で、元禄(1688〜1704)ころから伊勢神宮参拝の土産物として全国に普及した。
まつもと‐たきぞう【松本滝蔵】
[1901〜1958]政治家。広島の生まれ。幼少期に渡米し、帰国後は日米野球界の交流に貢献。第二次大戦後は甲子園球場などの接収解除に尽力したほか、アメリカンフットボールの普及にも貢献した。