暇(ひま)が明(あ)・く
時間ができる。暇になる。「この仕事が終われば—・く」
ひま‐ねた【暇ねた】
《「ねた」は「たね(種)」の逆さ読み》新聞やニュース番組などで、緊急性のない情報。暇なときに用意しておいて、埋め草として利用するねた。
暇(ひま)を出(だ)・す
1 休暇を与える。暇をやる。「夏に一週間の—・す」 2 使用人などをやめさせる。また、妻を離縁する。暇をやる。「怠けて—・される」
暇(ひま)を取(と)・る
1 休暇を取る。暇をもらう。「法事のため—・る」 2 使用人などがやめる。また、妻のほうから離縁する。暇をもらう。「—・って実家へ戻る」 3 時間がかかる。暇どる。「—・る作業」
暇(ひま)を貰(もら)・う
1 「暇を取る1」に同じ。「三が日は—・う」 2 「暇を取る2」に同じ。「—・って独立する」
暇(ひま)をや・る
1 「暇を出す1」に同じ。「盆暮れに—・る」 2 「暇を出す2」に同じ。「家庭教師に—・る」
ひるぜん‐こうげん【蒜山高原】
岡山県北部、真庭市北部に広がる高原。標高500〜600メートル。大山(だいせん)連峰の東に連なる蒜山三座(さんざ)(「上蒜山(1202メートル)・中蒜山(1122メートル)・下蒜山(1100メー...
ひん‐しょせい【貧書生】
貧乏な書生。貧生。「—が退屈な仕事の暇に取り交わす雑談の片端にも」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉
びょうき‐きゅうしょく【病気休職】
病気の治療のために取る休暇。また、その制度。公務員では法律・条例により規定される。病気休暇。病気休業。病休。→病気休職制度
ふく‐ぎょう【復業】
[名](スル)一時やめていた仕事に再び就くこと。「育児休暇が終わり—する」