乞食(こじき)の朝謡(あさうたい)
乞食は暇なので、朝から謡をうたう意。乞食は普通の人よりかえって気楽な生活をしていることのたとえ。
こ‐また【コ又】
漢字の旁(つくり)の一。「暇」「假」などの「」の部分。字典では部首として扱わない。
こ‐やど【小宿】
1 小さな宿。ちょっと泊まる宿。 2 江戸時代、奉公人が暇をとったときに身を寄せる宿。男女が密会に使ったり、時には、私娼も置いたりした。中宿(なかやど)。出合い宿。「おのが心まかせの男狂ひ、—を...
こやど‐ばいり【小宿入り】
奉公人が小宿2に入ること。暇を取って寄宿すること。また、遊興すること。こやどいり。「一夜がけのおひまをもらうて、—をし」〈浮・禁短気・三〉
ご‐らく【娯楽】
[名](スル)仕事や勉学の余暇にする遊びや楽しみ。また、楽しませること。「—施設一つない山間の地」「—映画」「装飾は人の心目を—し」〈逍遥・小説神髄〉
ごろ‐ごろ
[副](スル) 1 雷鳴のとどろき響く音、また、それに類する音を表す語。「雷が—鳴りだす」 2 大きくて重い物が、音を立ててゆっくり転がるさま。また、その音を表す語。「岩が—(と)転がり落ちる...
さく‐ま【作間】
1 農作物を植えたうねとうねの間。うねま。 2 農業の暇な時期。農閑期。
サバティカル‐イヤー【sabbatical year】
《安息年の意》大学などで、研究・旅行などのため、通例7年ごとに与えられる長期有給休暇。
さんいく‐きゅう【産育休】
出産休暇(産休)と育児休業(育休)のこと。
さん‐かん【三澣/三浣】
《中国の漢・唐代、官吏が毎月の10日・20日・30日に沐浴の休暇をもらったところから》1か月を10日間ずつ三つに分けた上澣・中澣・下澣の称。上旬・中旬・下旬。三旬。