暖簾(のれん)を下(お)ろ・す
その日の営業を終える。また、商売をやめる。「時流にのれず、老舗が—・す」
暖簾(のれん)を分(わ)・ける
商家で、長年よく勤めた店員などに新たに店を出させ、同じ屋号を名のらせる。そのとき、資金援助をしたり、得意先を分けたりする。
のん‐き【呑気/暢気/暖気】
[名・形動]《「のん(暖)」は唐音。「呑気」「暢気」は当て字》 1 性格や気分がのんびりとしていること。こせこせしないこと。また、そのさま。「—な人」「—に暮らす」 2 気晴らしをすること。気散...
のん‐りょう【暖寮】
《「のん(暖)」は唐音》禅寺で、新しく入寮する僧が、古参の人々に茶菓などを振る舞うこと。暖寺(のんじ)。暖席(のんせき)。
のん‐れん【暖簾】
《「のん(暖)」は唐音》「のれん(暖簾)1」に同じ。〈文明本節用集〉