かい‐ちょう【快暢】
[名・形動]調子がよく、のびのびしていること。また、そのさま。「どんなに—な脳髄の人でも」〈漱石・文学評論〉
さい‐ちょう【蔡暢】
[1900〜1990]中国の婦人革命家。湘郷(しょうきょう)(湖南省)の人。フランス留学中、中国共産党に入党。中国全国婦女連合会主席・党中央委員会委員などを歴任。ツァイ=チャン。
ツァイ‐チャン【蔡暢】
⇒さいちょう(蔡暢)
しん‐ちょう【伸長/伸暢】
[名](スル)長さや力などが伸びること。また、伸ばすこと。「学力が—する」「銅線を—する」
ちょう【暢】
[人名用漢字] [音]チョウ(チャウ)(呉)(漢) [訓]のびる のびやか 1 長く伸びる。「暢茂/伸暢」 2 のびのびとしている。「暢達/流暢」 [名のり]いたる・かど・とおる・なが・のぶ・の...
のろ‐くにのぶ【野呂邦暢】
[1937〜1980]小説家。長崎の生まれ。本姓、納所(のうしょ)。各種の職業を転々としたのち、陸上自衛隊の体験を描いた「草のつるぎ」で芥川賞受賞。他に「鳥たちの河口」「諫早菖蒲(いさはやしょう...
めい‐ちょう【明暢/明鬯】
[名・形動] 1 明るくのびのびとしていること。また、そのさま。「—清朗なる希臘田野の夢」〈上田敏訳・海潮音〉 2 明快で筋道が通っていること。また、そのさま。「この親切なるかつ—平易なる手紙は...
りゅう‐ちょう【流暢】
[名・形動]言葉が滑らかに出てよどみないこと。また、そのさま。「—な英語で話す」 [派生]りゅうちょうさ[名]