れき【暦】
[常用漢字] [音]レキ(漢) リャク(呉) [訓]こよみ 〈レキ〉 1 巡ってくる日・月・季節をしるしたもの。こよみ。カレンダー。「暦日・暦年・暦法/陰暦・改暦・還暦・新暦・西暦・太陽暦」 ...
れき‐うん【暦運】
暦を作る基準となる太陽・月・星の運行。
れき‐か【暦家】
暦法に通じ、こよみの編纂(へんさん)に携わる人。また、そうした家柄。
れき‐がく【暦学】
天体の運行の観測や暦を作ることに関する学問。
れき‐しょ【暦書】
暦学に関する本。また、こよみ。
れき‐しょう【暦象】
1 暦によって天体の運行を推測すること。 2 天体。
れき‐じつ【暦日/歴日】
1 こよみで定められた1日。また、その1日1日の月日の経過。月日。「山中—なし」 2 こよみ。
れき‐じゅつ【暦術】
太陽・月・星の運行を測定して暦を作る方法。
れき‐すう【暦数】
1 太陽や月の運行を測って暦を作る技術。また、こよみ。 2 自然にめぐってくる運命。めぐりあわせ。命数。「—に従う」 3 年代の数。年数。「—已(すで)に千年に及ぶ」
れき‐ちゅう【暦注】
暦本に記載される諸種の注記。天象・七曜・干支・朔望・潮汐・二十四節気・雑節・二十八宿・九星・六曜をはじめ、中段の十二直、下段の吉凶の選日など。