出典:gooニュース
シリア暫定政府の新大統領が初外遊でサウジアラビアに 資金援助求め国家再建狙いか
独裁政権が崩壊したシリアで暫定政府の大統領に就任したばかりのアハマド・シャラア氏が初の外遊先としてサウジアラビアを訪問しました。 シリアの国営通信は2日、暫定政府のアハマド・シャラア大統領が外相とともにサウジアラビアに到着したと報じました。 シャラア大統領はその後、首都リヤドでサルマン皇太子と会談しました。
シリア暫定政府、ロシアにアサド前大統領の身柄引き渡しを要求 露が代表団派遣
ロシアは28日、同国を後ろ盾としてきたアサド前政権が崩壊したシリアに代表団を派遣し、暫定政府を率いる旧反体制派「シリア解放機構(HTS)」トップのアハマド・シャラア(通称ジャウラニ)指導者らと協議した。ロイター通信は29日、シリア側消息筋の話として、シャラア氏が政権崩壊によりロシアに亡命したアサド前大統領の身柄引き渡しをロシアに要求したと報じた。
シリア、対米関係改善に期待 暫定政府の指導者
【カイロ共同】シリア暫定政府を主導する過激派「シリア解放機構(HTS)」のアハマド・シャラア(通称ジャウラニ)指導者は声明で、トランプ米大統領の就任に祝意を示し、米国との関係改善を期待する考えを示した。ロイター通信が20日報じた。 シャラア氏は、トランプ氏について「中東に平和をもたらすリーダーだと確信している」などと指摘した。
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