まめぞう【豆蔵】
1 江戸時代、手品・曲芸やこっけいな物まねなどをして銭を乞うた大道芸人。 2 軽薄なおしゃべりをする人をののしっていう語。 3 非常にからだの小さい男をいう語。
みず‐げい【水芸】
水を用いる曲芸や手品。囃子(はやし)に合わせて、扇子や刀・衣服などの先から水を噴き出させるもの。細い管を通した仕掛けがしてあり、多く女性が演じる。《季 夏》
みせ‐もの【見世物】
1 珍しい物・奇術・曲芸などを見せて料金を取る興行。また、その出し物。「—小屋」 2 人々から興味の対象として見られること。また、そのもの。「人々の—になる」
ミュージック‐ホール【music hall】
歌・踊り・寸劇・曲芸・奇術・ヌードショーなどを行う大衆演芸場。
りゅう‐ご【輪鼓/輪子】
1 鼓(つづみ)のように、胴の中ほどがくびれた形。 2 平安時代の散楽の曲芸で、1のような形をしたもののくびれた部分に緒を巻きつけ、回しながら投げ上げたり、受け取ったりするもの。 3 紡績具で、...
リンボー‐ダンス【limbo dance】
中央アメリカの曲芸的なダンス。低く渡した棒の下を踊りながら反り身になってくぐり抜ける。
レオタード【leotard】
体操・ダンス・バレエなどの練習や演技をする際に着る、上下続きの、伸縮性のあるぴったりした衣服。フランスの曲芸師ジュール=レオタール(Jules Léotard)が着用したところからの名。