シューマンのしゅだいによるへんそうきょく【シューマンの主題による変奏曲】
《原題、(ドイツ)Variationen über ein Thema von Schumann》ブラームスのピアノ曲。1854年作曲。シューマンの「五つのアルバムの綴り」の第1曲を主題として用...
しょう‐きょく【小曲】
1 短い楽曲。また、小さな詩。⇔大曲。 2 雅楽で、規模・格式から楽曲を大・中・小に分けたうちの小規模・低格式の曲。
しょうや‐きょく【小夜曲】
セレナーデ。さよきょく。
しん‐きょく【心曲】
心に思うことのすべて。
しん‐きょく【新曲】
1 新しく作られた歌曲・楽曲。 2 箏(そう)の組歌(くみうた)のうち、安永年間(1772〜1781)以後に作られた曲。 3 三味線組歌の新作曲。本手組7曲に対するものをいう。
しんきょく【神曲】
《原題、(イタリア)La Divina Commedia》ダンテの長編叙事詩。1307〜21年刊。地獄編・煉獄(れんごく)編・天国編の3部からなる。ダンテ自身が主人公となってこの三界を巡り、神の...
しんせかいこうきょうきょく【新世界交響曲】
ドボルザーク作曲の交響曲第9番の通称。→新世界より
じゃ‐きょく【邪曲】
[名・形動]心がひねくれて、すなおでないこと。不正・不道徳であること。また、そのさま。よこしま。「端正なると、—なると、公平なると、自ら私すると」〈中村訳・西国立志編〉
じゅうにのれんしゅうきょく【十二の練習曲】
《原題、(フランス)12 Études》ショパンのピアノ曲集。作品10(1829年から1832年にかけて作曲)と作品25(1832年から1836年にかけて作曲)の全2集各12曲からなる。作品10...
じゅなん‐きょく【受難曲】
キリストの受難を主題にした音楽。バッハの「マタイ受難曲」など。パッション。