アンデス‐さんみゃく【アンデス山脈】
《Andes》南アメリカの太平洋側を走る山脈。世界最大の規模をもつ褶曲(しゅうきょく)山脈。6000メートル級の高山が多く、最高峰はアコンカグアの標高6960メートル。
アンドロスのおんな【アンドロスの女】
《原題、(ラテン)Andria》テレンティウスの処女戯曲。紀元前166年初演とされる。
アンネンポルカ【(ドイツ)Annen-Polka】
ヨハン=シュトラウス1世の管弦楽によるポルカ。正式名称は「お好みアンネンポルカ」。1842年作曲。アンナの名をもつすべての女性を称えるため、オーストリア皇帝フェルディナント1世の皇后マリア=ア...
アンビエント【ambient】
《原義は「環境の、周囲の」》「アンビエントミュージック」の略。 [補説]俗に、形容動詞化して「アンビエントな曲」のように用いられることもある。
アンビエント‐ミュージック【ambient music】
作曲家や演奏者の意図を主張したり、聴くことを強制したりせず、空気のように存在し、それを耳にした人の気持ちを開放的にすることを目的にした曲。シンプルで静かなメロディーを繰り返すものが多い。英国の音...
アンプロンプチュ【(フランス)impromptu】
即興曲。
アーチ【arch】
1 建造物で、上方へ弓形に曲がった梁(はり)。半円・尖頭形・馬蹄形などがあり、窓・入り口・門・橋などに用いる。迫持(せりもち)。 2 祝祭典の会場に設ける記念門。上部を弓形にして、杉・ヒノキなど...
アーム‐カール【arm curl】
《armは腕、curlは曲げる意》肘(ちゅう)関節を曲げる動作を繰り返す運動。主に上腕二頭筋を鍛えるためのもの。ダンベルやバーベル、ゴムチューブなどを用いて行う。
アーラーパナ【(梵)ālāpana】
インド音楽において、楽曲に先立って演奏される導入部分のこと。拍節感のない自由なリズムで、即興的にラーガの特性を提示していく。 [補説]南インドでの呼称。北インドではアーラープという。→ラーガ
アール【R/r】
1 英語のアルファベットの第18字。 2 〈R〉《right》右を表す記号。野球では右翼手を表す。⇔L。 3 〈r・R〉《radius》半径を表す記号。道路のカーブの曲がりぐあいをこの記号を使っ...