みぎ【右】
1 東に向いたとき南にあたる方。大部分の人が、食事のとき箸(はし)を持つ側。右方。「四つ角を—に曲がる」⇔左。 2 右方の手。みぎて。「—を差して寄って出る」⇔左。 3 左手より右手の利くこと。...
みぎやひだりにみえるもの【右や左に見えるもの】
《原題、(フランス)Choses Vues a Droite et a Gauche》サティのバイオリンとピアノのための器楽曲。全3曲。1914年作曲。「眼鏡無しで」の副題をもつ。右と左に見えるもの。
みくに‐やま【三国山】
群馬県北西部にある山。標高1636メートル。群馬県利根郡みなかみ町と新潟県南魚沼郡湯沢町の境、三国峠の北約1キロメートルに位置する。
群馬・埼玉・長野の県境にある山。標高1834メートル。神...
ミクロコスモス【(ハンガリー)Mikrokozmosz】
バルトークのピアノ曲集。全6巻、153曲からなる。1926年から1939年にかけて作曲。はじめは平易な曲が多く、巻が進むにしたがって難度が増す。
み‐ぐま【水隈】
水流が岸に曲がり込んで入っている所。「み吉野の—が菅(すげ)を編まなくに刈りのみ刈りて乱りてむとや」〈万・二八三七〉
ミサ【(ラテン)missa】
1 ローマ‐カトリック教会で、イエス=キリストの十字架上の犠牲を継承・再現する重要な祭儀。キリストの体と血であるパンとぶどう酒を、司祭の手をもって神に献(ささ)げ、信者もこれに参与し、キリストと...
操(みさお)を破(やぶ)・る
1 節操を曲げる。 2 女性が自身の貞操をけがす。
みさき‐み【岬回/崎廻】
《「み」は、まわり、入り曲がった所の意》岬のまわり。また、岬の湾曲した所。「—の荒磯(ありそ)に寄する五百重(いほへ)波立ちても居ても我(あ)が思へる君」〈万・五六八〉
ミサ‐きょく【ミサ曲】
ミサ典礼のための楽曲。キリエ(哀れみの賛歌)・グロリア(栄光の賛歌)・クレド(信仰告白)・サンクトゥス(感謝の賛歌)・アニュスデイ(平和の賛歌)の各曲より構成される。ミサ。
ミサきょくはたんちょう【ミサ曲ハ短調】
《原題、(ドイツ)c-Moll-Messe》⇒大ミサ曲