りしん‐りつ【離心率】
円錐(えんすい)曲線の形を決める定数。定点と定直線からの距離の比。1より小さければ楕円、1に等しければ放物線、1より大きければ双曲線になる。
リズミカル【rhythmical】
[形動]音や動きにリズムがあるさま。快い調子をもっているさま。律動的。リズミック。「テンポの速い—な曲」
りせいのめがみ【理性の女神】
《原題、(ドイツ)Die Göttin der Vernunft》ヨハン=シュトラウス2世のオペレッタ。全3幕。1897年作曲。フランス革命直後の恐怖政治時代を舞台とした作品。劇中音楽が行進曲「...
リチェルカーレ【(イタリア)ricercare】
16〜18世紀の器楽曲に用いられた名称。自由で幻想的なものと、複雑な対位法を用いたものがあり、後者はフーガの原型となった。
りっ‐たい【立体】
いくつかの平面や曲面で囲まれて、三次元の空間の一部を占める物体。また、幾何学の対象としての空間図形。「六面の—」
リッチークレチアン‐ぼうえんきょう【リッチー・クレチアン望遠鏡】
《Ritchey-Chrétien telescope》主鏡と副鏡に双曲面に近い非球面鏡を用いた反射望遠鏡。カセグレン望遠鏡と同じく、主鏡の中心に開けた孔(あな)から光を出して主鏡の直後に像を結...
リップシンク‐アプリ
リップシンク(口ぱく)をしている自分の姿を配信する動画共有サービスやアプリの総称。楽曲に合わせて歌っている姿を自撮りし、10秒から15秒程度の動画に編集・加工して投稿する。TikTok(ティック...
リトミシュル【Litomyšl】
チェコ中部、ボヘミア地方の町。ロウチュナー川に沿う。古くからボヘミアとモラバを結ぶ交易路に位置し、14世紀に司教座が置かれた。16世紀に建造されたリトミシュル城がある。作曲家スメタナの生誕地。
リトルネッロ【(イタリア)ritornello】
《反復の意》 1 17世紀のオペラ・カンタータなど声楽曲で、歌の前奏・間奏・後奏として反復演奏される器楽部分。 2 バロック期の協奏曲やアリアで、全合奏によって奏される同一の旋律素材による部分。
リバイバル【revival】
[名](スル)《復活・復興・蘇生の意》 1 一度すたれたものが、見直され、再びもてはやされること。再評価。再流行。「60年代のヒット曲が—する」「—映画」「—ブーム」 2 演劇などの再演。映画の...