みぎ‐びらき【右開き】
右方向に開ける扉や書物など。書物の場合は右綴(と)じともいう。
みくに‐ぶみ【御国文】
1 日本の書物。国書。国典。 2 日本の文章。国文。和文。
ミリオン‐セラー【million seller】
数が100万以上売れた商品。多く、書物やレコードにいう。
めいぶつ‐き【名物記】
由緒ある茶道具の名称や解説を記した書物。
めまい【眩暈】
《原題、(ドイツ)Die Blendung》カネッティの長編小説。1935年刊。書物を愛する研究者が他者に生活を乱され、狂気に至るまでを描く。 笠原淳の長編小説。昭和60年(1985)刊。 ...
もく‐じ【目次】
1 書物の内容を示した見出しを順序立てて書いたもの。 2 項目・題目などの順序。
もく‐ろく【目録】
1 書物の内容の見出しをまとめて記録したもの。目次。 2 所蔵・展示などされている品目を整理して書き並べたもの。「展覧会の—」「財産—」 3 進物をする際、実物の代わりに仮にその品目を記して贈る...
もっ‐かつじばん【木活字版】
江戸時代後期、天明・寛政年間ごろから明治初年にかけて、木活字で印刷・刊行された書物の総称。→古活字版
もの‐の‐ほん【物の本】
1 その方面についての事柄が書かれている本。「—によると」 2 本の総称。書物。「東京の—など書く人達は」〈左千夫・隣の嫁〉 3 江戸中期以後、物語類の書物をいう。 4 学問的な内容の書物。草紙...
もの‐よみ【物読み】
書物を読むこと。特に、漢籍を素読すること。「この客僧は、わが—のお師匠なり」〈浮・五人女・五〉