しょ‐さい【書鰓】
カブトガニにみられる呼吸器官。薄い鰓(えら)が百数十枚ほど重なっており、書物のように見える。鰓書(さいしょ・えらしょ)。
しょさいのせいアウグスティヌス【書斎の聖アウグスティヌス】
《原題、(イタリア)Sant'Agostino nello studio》ボッティチェリの絵画。フィレンツェにあるオニサンティ教会内壁のフレスコ画。西方教会の教父アウグスティヌスを描いたもの。ギ...
しょさいのせいヒエロニムス【書斎の聖ヒエロニムス】
《原題、(イタリア)San Girolamo nello studio》ギルランダイヨの絵画。フィレンツェにあるオニサンティ教会内壁のフレスコ画。西方教会の教父でラテン語訳聖書を著したヒエロニ...
しょ‐さつ【書冊】
書物。書籍。本。
しょ‐さつ【書札】
書き物。書き付け。また、手紙。書状。
しょさつ‐れい【書札礼】
平安時代以降、書状の書体・形式などに関するきまり。官位・家格などによって文言を変えたり、真・行・草の書き方を異にするなどの心得。弘安8年(1285)の「弘安礼節」で公家様式が確立され、武家でも室...
しょ‐さん【書算】
書道と算術。
しょ‐し【書史】
1 書物。書籍。 2 書物の歴史。 3 書道の歴史。 4 経書と史籍。
しょ‐し【書司】
後宮十二司の一。書籍・文房具などのことを取り扱った。ふみのつかさ。
しょ‐し【書紙】
文字を書く紙。書き付け。書札。「—につくさず」〈平家・一一〉