ぎてい‐しょ【議定書】
1 議定した事項を記録した文書。ぎじょうしょ。 2 外交交渉や国際会議の議事または公式報告で、関係国の代表が署名したもの。
ぎ‐ぶんしょ【偽文書】
偽造・変造した文書。また、虚偽の記載をした文書。
ぎゃく‐うらがき【逆裏書】
⇒戻(もど)り裏書
ぎょう‐しょ【行書】
漢字の書体の一。楷書をやや崩した書体で、楷書と草書の中間にあたる。
ぎょうせい‐ぶんしょ【行政文書】
行政機関の職員が職務上作成または取得し、組織的に用いるものとして行政機関が保有する文書。
ぎょく‐しょ【玉書】
他人を敬って、その手紙をいう語。玉章。
ぎんみ‐うかがいがき【吟味伺書】
江戸時代、幕府の吟味筋(刑事裁判)で、専決権をもたない事件について、いかなる刑を科すべきか上司に指示を仰ぐ文書。代官より勘定奉行へ、あるいは寺社・町・勘定の三奉行などより老中へ提出された。
くう‐しょ【空書】
[名](スル)「そらがき(空書)」に同じ。
くじかたおさだめがき【公事方御定書】
江戸幕府の法典。2巻。8代将軍徳川吉宗の命で編纂(へんさん)をはじめ、寛保2年(1742)に完成。上巻は法令81条。下巻は俗に「御定書百箇条」とよばれ、判例・取り決めなど103条を収める。
くじょう‐の‐おんしょ【九帖の御書】
中国の仏教書。唐の浄土教大成者、善導の全著作の総称。観無量寿経疏4巻、往生礼讃偈1巻、観念法門1巻、法事讃2巻、般舟讃1巻の5部9巻からなり、日本の浄土宗成立に大きな影響を与えた。