せん‐しょ【選書】
多くの書物の中から、ある目的に沿って選んで発行する書物。「民俗学—」
せんせい‐しょ【宣誓書】
宣誓の内容を記した文書。誓書。
せんたく‐ぎていしょ【選択議定書】
既存の条約を補完するために、条約とは別に独立して作成される法的国際文書。条約の締約国は選択議定書を批准するかどうか選択できる。女子差別撤廃条約選択議定書、子どもの権利条約選択議定書、自由権規約第...
せんぱく‐こくせきしょうしょ【船舶国籍証書】
船舶の所属国籍を証明する公文書。
せんみょう‐がき【宣命書(き)】
宣命・祝詞(のりと)などに用いた、漢字による国語の文章表記の形式の一。体言や用言の語幹などは大きく、助詞・助動詞・用言の活用語尾などは1字1音の万葉仮名で小さく記した。
ぜんかんじょ【前漢書】
漢書(かんじょ)の異称。
ぜん‐しょ【全書】
ある事柄に関する著述・文献などをすべて集めた書物。「六法—」「百科—」
ぜん‐しょ【前書】
1 前に書いた文章・書物。 2 前に出した手紙。前便。 3 前に掲げた書物。「引用は—に同じ」
ぜん‐しょ【善書】
1 文字を巧みに書くこと。また、その人。能書。 2 よい書物。善本。 3 中国、明・清代に民衆の間に流行した道徳書。儒教・仏教・道教の説く倫理をとりまぜたもので、多くの功過格などがその代表。
そう‐しょ【叢書】
1 (「双書」とも書く)同じ種類・分野の事柄を、一定の形式に従って編集・刊行した一連の書物。シリーズ。「歴史物語—」 2 多くの書物を集大成したもの。「四庫全書」「群書類従」の類。