ちゅう‐ほうしょ【中奉書】
《「ちゅうぼうしょ」とも》中判の奉書紙。縦約36センチ、横約50センチ。
ちゅうもん‐しょ【注文書】
注文の条件を書き記した書類。注文状。
ちょうしゅ‐しょ【聴取書】
犯罪の捜査に当たり、検察官・司法警察職員などが被疑者・証人・参考人などの供述を記録した書面。供述録取書。供述調書。
ちょう‐しょ【調書】
1 調べた事実を記した文書。調査書。 2 訴訟法上、訴訟手続きなどの経過・内容を公証するために、裁判所書記官その他の機関が作成する公文書。「尋問して—をとる」 [補説]書名別項。→調書
ちょうしょ【調書】
《原題、(フランス)Le Procès-verbal》ル=クレジオの処女長編小説。1963年刊。同年のテオフラストルノド賞を受賞。軍隊、もしくは精神病院から脱走した青年アダム=ポロの放浪のビジョ...
ちょく‐しょ【勅書】
1 天皇の勅命を下達する文書。勅旨と同じ意味で用いられる。 2 明治憲法下の公式令で、皇室および国家の事務に関する天皇の意思表示で特定人または特定機関に発せられた文書。
ちょ‐しょ【著書】
その人が書いた書物。著作。
ちらし‐がき【散らし書(き)】
色紙・短冊などに、和歌や文句を行頭・行末や行間をそろえず、濃く薄く、太く細く、さまざまに散らして書くこと。
ちん‐しょ【珍書】
珍しい書物。珍本。珍籍。
ちん‐しょ【陳書】
[名](スル)意見や気持ちなどを文字に書き表すこと。また、その手紙。「縷々の情を—し以て贈る」〈織田訳・花柳春話〉