うち‐しょく【内食】
[名](スル)《「ないしょく」とも》家庭で食材を料理して食事を食べること。また、その食事。→中食(なかしょく) →外食
うち‐ずみ【内住み】
宮中で生活すること。→里住み「—のみ好ましうおぼえ給ふ」〈源・桐壺〉
うち‐せん【内鑯】
刃のついた面が外側に湾曲している鉋(かんな)。桶板(おけいた)の内側や屋根のこけら板などを削るのに用いる。⇔外鑯(そとせん)。
うちぜい‐ほうしき【内税方式】
→消費税総額表示
うち‐そで【内袖】
1 和服の、前身頃(まえみごろ)の側の袖。前袖。⇔外袖。 2 洋服で、二枚の布でつくる二枚袖の場合の内側になる部分。⇔外袖。
うち‐そと【内外】
1 内部と外部。ないがい。「家の—を掃除する」 2 数量がほぼその程度であること。「五十年の—何して暮せばとて」〈浮・永代蔵・四〉
うち‐ぞり【内反り】
刀身の反りが、刃のほうに反っていること。⇔外反り。
うちだ【内田】
姓氏の一。 [補説]「内田」姓の人物内田五観(うちだいつみ)内田銀蔵(うちだぎんぞう)内田康哉(うちだこうさい)内田清之助(うちだせいのすけ)内田吐夢(うちだとむ)内田百閒(うちだひゃっけん)内...
うち‐だか【内高】
江戸時代、幕府公認の石高に対して、実質上の石高。藩独自の検地に基づき、実際に年貢を課する対象とした石高。⇔表高(おもてだか)。
うちだ‐ざりがに【内田蝲蛄】
ザリガニ科のエビ。大形のザリガニで体長約15センチ。はさみに白斑がある。北米原産で、水産資源として北海道に導入されたが、繁殖能力が強く、現在は特定外来生物。