こうじょう‐なんこつ【甲状軟骨】
喉頭(こうとう)にある最大の軟骨。喉頭全体を鎧(よろい)状に保護している。頸部(けいぶ)前面中央の隆起したところはのどぼとけと呼ばれ、男子では特に発達が顕著である。
コウタウン‐パゴダ【Koe Thaung Pagoda】
ミャンマー西部の古都ミャウーにある仏教寺院。ミャウーの王宮の北の丘の上に位置する。16世紀に当時の王により建立。名称は「9万の寺」を意味し、中央の大仏塔の四方に大小多数の仏塔が並ぶ。ミャウー最大...
こうたつ‐きょり【光達距離】
灯台の光が届く最大距離。海面上5メートルの高さから、晴天暗夜に肉眼で光を認めることができる最長の距離。
こうでん‐へんかんこうりつ【光電変換効率】
太陽電池で太陽光のエネルギーを電力に変換する効率。太陽電池の最大出力を入射光のエネルギーで除した値。太陽電池の重要な性能指標となる。
こうどう‐はんけい【行動半径】
1 軍艦や軍用航空機などが、燃料補給なしで帰還しうる最大行程。航続距離からその任務に費やされる部分を除いたものの2分の1。 2 行動する範囲。
こうねんれい‐きゅうしょくしゃきゅうふ【高年齢求職者給付】
雇用保険法に規定される求職者給付の一。雇用保険の被保険者が65歳以上の場合、65歳未満を対象とする基本手当の代わりに一時金として支給される。金額は、最大でも基本手当日額の50日分と基本手当より少...
こうふ【甲府】
山梨県中央部の市。県庁所在地。戦国時代に武田信玄の城下町として発達、また甲州街道最大の宿場町として栄え、のち江戸幕府の直轄領となった。昭和初期までは養蚕・製糸で知られた。ワイン・水晶細工などを産...
こうふくついきゅう‐けん【幸福追求権】
個人が幸福を追求する権利。憲法は、公共の福祉に反しない限り、最大の尊重を必要とする権利であるとしている。→日本国憲法第13条
こう‐やくすう【公約数】
二つ以上の整数または整式に共通な約数。公因数。「最大—」
こうり‐しゅぎ【功利主義】
1 功利を第一とする考え方。 2 幸福を人生や社会の最大目的とする倫理・政治学説。「最大多数の最大幸福」を原理とする。英国のベンサムやミルによって唱えられた。功利説。