せいそく‐か【正則化】
1 統計学で、あるデータに統計モデルを適用させる際に過剰適合が起こらないようにすること。統計モデルの関数に正則化項という関数の複雑さを表す項を付与し、誤差の総和とともに正則化項の値を最小化するこ...
セキュア‐オーエス【セキュアOS】
《secure OS》コンピューターセキュリティーの機能を高めたオペレーティングシステム。改竄(かいざん)や破壊を最小限に食い止めるため、ファイルなどへのアクセスを常に制限する「強制アクセス制御...
せたい‐しちょうりつ【世帯視聴率】
あるテレビ番組が、一定の地域内のどれだけの世帯で見られたかを示す割合。ふつう視聴率という場合はこの数値をさす。最小単位は毎分視聴率で、これをもとに番組視聴率や時間帯視聴率などが集計される。→個人...
せつな【刹那】
《(梵)kṣaṇaの音写》 1 仏語。時間の最小単位。1回指を弾く間に60あるいは65の刹那があるとされる。 2 きわめて短い時間。瞬間。「—の快楽に酔う」「衝突した—に気を失う」「—的な生き方」
セルジッペ【Sergipe】
ブラジル北東部にある州。面積は同国最小。ガス田や油田が発見され、期待が集まる。州都はアラカジュー。セルジッピ。
せんけいけいかく‐ほう【線形計画法】
一次の不等式または一次式で表される制約条件のもとで、一次式で表される目的関数を最大または最小にする値を求める数学的手法。生産計画・輸送計画などに応用される。リニアプログラミング。LP(linea...
せんたく‐ソート【選択ソート】
《selection sort》コンピューターでデータをある基準によって並べかえるソートのうち、最も基本的なアルゴリズムの一。データ全体から最小あるいは最大の要素をひとつずつ取り出し、それらを順...
せんりゃく‐たんい【戦略単位】
戦略目的を達成するための行動を実施できる最小単位。陸軍の場合は師団、海軍の場合は艦隊。
セーフホールド‐モード【safe-hold mode】
人工衛星や宇宙探査機などに何らかの異常が生じた場合、機体の安全を最優先に確保するために自律判断で行われる動作状態の一つ。太陽電池パネルを太陽に向けて発電量を保持しつつ機体を回転し、通信などの必要...
ぜつえん‐きょうちょう【絶縁協調】
電気設備に発生しうる雷サージなどの異常電圧に対し、各種機器の絶縁強度に対応する避雷器を設置することで絶縁破壊事故を最小限に止めるような設計をすること。