キリンディーミテア‐こくりつこうえん【キリンディーミテア国立公園】
《Parc national de Kirindy Mitea》マダガスカル西部にある国立公園。モロンダバの南に位置する。世界最小のピグミーネズミキツネザルをはじめ、8種のキツネザルが生息。ほか...
ぎじ‐ていそくすう【議事定足数】
会議を開催するのに必要と定められている最小限の人数。日本の国会では衆・参議院とも3分の1。定足数。
ギブス‐の‐じゆうエネルギー【ギブスの自由エネルギー】
熱力学的状態を表す量の一。物質または系のエンタルピーからその絶対温度とエントロピーとの積を引いたもので表される。一定の圧力の下では、化学反応などの系の自発的変化はギブスの自由エネルギーを最小とす...
くみこみ‐システム【組(み)込みシステム】
《embedded system》家電製品、携帯電話、産業機械などに内蔵される、特定の処理をするためのコンピューターシステム。必要最低限の機能だけをもたせることで、最小化・軽量化を図ったもの。
けいかく‐うんきゅう【計画運休】
交通機関が、台風の接近などに際して、被害を最小限にするために、事前に予告して運行をとりやめること。
けいざい‐げんそく【経済原則】
最小の費用で最大の効果をあげるという原則。
経済(けいざい)は見(み)えざる手(て)によって動(うご)く
《アダム=スミスの経済理論から》最小の労力で最大の欲望を満たそうとする人びとの欲求が、神の力によって社会に利益と調和をもたらす。
けいたい‐そ【形態素】
《(フランス)morphème》言語学で、意味をもった最小の音形。ヤマ(山)のように形態素一つで単語が構成される場合もあれば、ヤマカゼ(山風)のように複数の形態素が単語を構成する場合もある。→意義素
けつ‐あつ【血圧】
血液が動脈血管内を流れているときに示す圧力。ふつう上腕部で測る。心臓が収縮して血液を送り出したときの最大血圧(収縮期血圧)と、弛緩(しかん)したときの最小血圧(拡張期血圧)とで示す。
けんしゅつ‐げんかい【検出限界】
ある分析方法によって検出できる、物質の最小の量または濃度。確認限界。 [補説]測定結果が検出限界以下の場合、「不検出」と表示されることがあるが、これは試料中に対象物質が存在しないという意味ではない。