とこ‐とん
1 最後の最後。どんづまり。「—まで話し合う」 2 (副詞的に用いて)どこまでも。徹底的に。「—しらを切る」
トップレベル‐ドメイン【top-level domain】
インターネット上のドメインのうち、comやjpなど、ピリオドで区切られた文字列の最後尾の部分。階層構造をもつドメイン名の最上位にあたる。国や地域を表すccTLD、企業などの組織が利用するgTLD...
とど
[名] 1 最も成長した段階のボラ。 2 最後。限度。「全体土間も六人—で見るといいけれど」〈滑・客者評判記〉
[副]《「とどのつまり」の略》結局。しまいに。「二三の問答があって、—僕が狩野...
とどのつまり
《ボラは成長するとともに名称が変わり、最後にトドという名になるところから》いきつくところ。結局。多く、思わしくない結果である場合に用いる。「—計画は中止になった」
とまり【止(ま)り/留(ま)り】
1 とまること。また、その所。 2 (多く「…どまり」の形で)終わり。限度。「よくいって課長—だ」「このバスは駅前—だ」 3 最後まで連れ添う相手。本妻。「この人を、—にとも思ひとどめ侍らず」〈...
とめ‐そうば【止(め)相場】
1 取引所で、立ち会いの最後に成立した値段。大引け値段。 2 ⇒ストップ値段
とめ‐びょうし【留(め)拍子】
能で、1曲の最後にシテが足拍子を二つ踏むこと。また、その足拍子。能を模した歌舞伎舞踊でも、幕切れに主要な役が二つ足拍子を踏むことをいう。
とめ‐ふで【留(め)筆】
1 手紙の終わり。文の結末。 2 書家や画家が、その師匠や主君から、随意に筆を執ることを禁じられること。また、その人。 3 歌舞伎の番付や看板に一座の俳優を列記するとき、一番最後に書かれる俳優。...
とめ‐や【止め矢】
最後に射る矢。とどめをさす矢。「うつぼの底の秘蔵の—とって」〈幸若・夜討曽我〉
とめ‐わん【止め椀】
会席料理で、最後に飯・香の物とともに出す汁物。止め。