そう‐げつ【霜月】
1 霜と月の光。 2 霜の降りた夜の、冷たく澄んだ月。 3 陰暦11月の異称。しもつき。
そうとうのわし【双頭の鷲】
井上光晴の短編小説。昭和27年(1952)2月、「一九四五年三月」の題で文芸誌「近代文学」に発表。 佐藤賢一の長編小説。平成11年(1999)刊。百年戦争で活躍したフランスの軍人、ベルトラン...
そう‐はんげつ【爪半月】
つめの生え際にある、半月形の部分。成長途中で角質化が完全でないため、白っぽく見える。小爪(こづめ)。ルヌーラ。
そ‐げつ【素月】
1 明るくさえわたった月。「西より瞻(み)れば飛檐(ひえん)或時—を吐き」〈露伴・五重塔〉 2 陰暦8月の異称。
そのいろ‐づき【其色月】
陰暦8月の異称。
ぞう‐くらげ【象水母】
軟体動物門腹足綱ゾウクラゲ科の巻き貝。クラゲの名が付くが、腔腸動物のクラゲではなく、体が透明な寒天質で海中を泳ぐところから名付けられた。体は細長く、体長約40センチ。背の中央に3センチほどの烏帽...
たいいん‐げつ【太陰月】
⇒朔望月(さくぼうげつ)
たうち‐しょうがつ【田打ち正月】
多く正月11日に行う農耕の予祝儀礼。田畑に出て二くわか三くわ耕したあと、松の枝を植えたりして唱え言をする。くわはじめ。《季 新年》
たぐさ‐づき【田草月】
陰暦5月の異称。
竹(たけ)八月(はちがつ)に木(き)六月(ろくがつ)
竹は陰暦8月に、木は陰暦6月に伐採するのが最もよいということ。