はつ‐めいげつ【初名月】
陰暦8月15日夜の月。9月13日の後(のち)の月に対していう。中秋(ちゅうしゅう)の名月。
は‐づき【葉月】
《古くは「はつき」とも》陰暦8月の異称。《季 秋》「朝山や—の月のきえのこり/青嵐」
はて‐の‐つき【果ての月】
1 一周忌の供養のある月。「太政大臣の北の方うせ給ひて、御—になりて」〈大和・九七〉 2 12月。極月(ごくげつ)。師走(しわす)。「—の十六日(とをかむゆか)ばかりなり」〈かげろふ・中〉
はな‐つ‐づき【花つ月】
陰暦3月の異称。《季 春》
はなのこし‐づき【花残(し)月】
⇒はなのこりづき(花残月)
はなのこり‐づき【花残(り)月】
陰暦4月の異称。花残し月。《季 夏》
はなみ‐づき【花見月】
陰暦3月の異称。
はるまち‐づき【春待(ち)月】
陰暦12月の異称。
はん‐げつ【半月】
1 半円形をした月。弓張り月。弦月。 2 1の形をしたもの。半月形。「大根を—に切る」 3 1か月の半分。はんつき。 4 琵琶の胴にあいている左右一対の半月形の孔。 5 紋所の名。弓張り月をかた...
はん‐つき【半月】
1か月の半分。はんげつ。