ろくさい‐にち【六斎日】
仏語。特に身を慎み持戒清浄であるべき日とされた6日。毎月の8日・14日・15日・23日・29日・30日をいう。在家では、この日に八斎戒を守る。六施日。
ろくしゃ‐きょうぎ【六者協議】
朝鮮半島の非核化を実現し、北東アジア地域の平和と安定を維持するために、日本・米国・韓国・中国・ロシア・北朝鮮の関係6か国が行う会合。北朝鮮の核開発問題を対話により平和的に解決することが主な目的。...
ろくどう‐まいり【六道参り】
8月8〜10日(もと陰暦7月9〜10日)に、京都市東山区にある六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)に参詣すること。参詣者は、迎え鐘と称する鐘をついて精霊を迎える。
ろくのみやのひめぎみ【六の宮の姫君】
芥川竜之介の短編小説。大正11年(1922)8月、雑誌「表現」に発表。「今昔物語集」に取材した作品。
ろくぶんぎ‐ざ【六分儀座】
南天の小星座。獅子座(ししざ)と海蛇座(うみへびざ)との間にあり、4月下旬の午後8時ごろ南中する。学名 (ラテン)Sextans
ろく‐ゆ【六喩】
仏語。いっさいが無常であることを説く六つのたとえ。金剛経では、夢・幻・泡・影・露・電。維摩経では、幻・電・夢・炎・水中月・鏡中像。
ろげつくしゅう【露月句集】
石井露月の俳句集。作者の没後、昭和6年(1931)刊行。
ろこうきょう‐じけん【盧溝橋事件】
1937年(昭和12)7月7日、中国北京郊外の盧溝橋付近で日本と中国の軍隊が衝突した事件。日中戦争のきっかけとなった。中国では七七事変という。
ろ‐さい【囉斎/邏斎】
1 仏教で、僧が托鉢して米などを請うこと。 2 他人に食物や物品をもらうこと。〈日葡〉 3 こじき。「よばねども参るや—太郎月/是友」〈玉海集〉
ロサンゼルス‐タイムズ【Los Angeles Times】
米国の日刊紙の一。1881年にロサンゼルスで創刊。カリフォルニア州と近隣の州で多く読まれる。発行部数は60万5243部(2010年10月〜2011年3月期平均)。