シュナントゥニッチ【Xunantunich】
《Xunantunich》中央アメリカ、ベリーズ西部にあるマヤ文明の遺跡。サンイグナシオの西約10キロメートル、グアテマラとの国境近くに位置する。古典期の9世紀頃に最盛期を迎えたとされ、宮殿や神...
しゅにがつ‐え【修二月会】
陰暦2月に行われる法会。奈良東大寺で陰暦2月1日から14日まで(現在は3月)行うものが有名で、お水取りはその13日の儀式。修二会(しゅにえ)。
シュバンガウ【Scwangau】
ドイツ南部、バイエルン州の町。フュッセンの東郊、ロマンチック街道沿いに位置する。アルプ湖、シュバン湖、テーゲルベルク山などの景勝地に恵まれ、観光業が盛ん。ノイシュバンシュタイン城とホーエンシュバ...
シュピーツ【Spiez】
スイス中西部、ベルン州、ベルナーオーバーラントにある町。トゥーン湖の南岸に面する。中世に建造されたシュピーツ城や教会のほか、町の南側に標高2362メートルのニーゼン山がある。アルプスを望む湖畔の...
シュワインフルト【Schweinfurt】
ドイツ中南部、バイエルン州の都市。マイン川沿いに位置する。工業都市であり、特にベアリングの製造で有名。フランケン地方を代表するワインの産地。
しょうぎょうのじょ【聖教序】
唐の太宗が玄奘(げんじょう)の訳した仏典に付した序文などを、僧懐仁が王羲之(おうぎし)の行書から文字を集めて石碑に彫ったもの。王羲之の行書を最も正しく伝えるものとして有名。
しょうぞく‐の‐いえ【装束の家】
代々、朝廷の服飾のことをつかさどった家。三条・大炊御門(おおいみかど)・山科(やましな)の三家が有名。
しょうほんじたて【正本製】
合巻。12編。柳亭種彦作、歌川国貞画。文化12〜天保2年(1815〜1831)刊。お染久松・夕霧伊左衛門など歌舞伎で有名な題材7話を、歌舞伎正本の形で書いた草双紙。
しょうりん‐じ【少林寺】
中国河南省登封(とうほう)県の嵩山(すうざん)の西、少室山北麓にある寺。496年、北魏の孝文帝が創建。菩提達磨(ぼだいだるま)が面壁九年の座禅を行った故事で有名。
しょうりん‐じ【聖林寺】
奈良県桜井市にある真言宗の寺。山号は霊園山。和銅5年(712)藤原鎌足の子定慧(じょうえ)が創建、建久年間(1190〜1199)再興と伝える。元禄年間(1688〜1704)に文春が子安延命地蔵菩...