あり‐あけ【有明】
1 陰暦16日以後、月が空に残りながら夜が明けること。また、その月。ありあけのつき。ありあけづき。「—の空」《季 秋》「—や浅間の霧が膳を這(は)ふ/一茶」 2 広く、夜明けをいう。明け方。 3...
ありあけ‐アリーナ【有明アリーナ】
東京都江東区有明にあるスポーツ・文化施設。令和元年(2019)開館。東京オリンピック・パラリンピック大会の競技会場として使用された。
ありあけ‐あんどん【有明行灯】
夜明けまで、夜通しつけておく行灯。
ありあけ‐かい【有明海】
九州西部、長崎・佐賀・福岡・熊本4県に囲まれた海域。不知火(しらぬい)の名所。干満の差が激しく、広大な干潟(ひがた)にはムツゴロウやワラスボなどが生息。筑紫潟。
ありあけ‐コロシアム【有明コロシアム】
東京都江東区有明の有明テニスの森公園内にあるスタジアム。昭和62年(1987)開場。平成3年(1991)には、開閉式の屋根が架設された。テニスの大会をはじめとして、各種スポーツやコンサートなどに...
ありあけさが‐くうこう【有明佐賀空港】
佐賀空港のかつての愛称。
ありあけ‐ざくら【有明桜】
桜の一品種。サトザクラの仲間で、花は淡紅色で香りが強く、花弁の周縁部の色が濃い。有明。《季 春》「断礎一片—ちりかかる/漱石」
ありあけしゅう【有明集】
蒲原有明の詩集。明治41年(1908)刊。近代象徴詩の手法を確立した記念碑的作品。
ありあけ‐たいそうきょうぎじょう【有明体操競技場】
東京都江東区有明にあったスポーツ施設。令和元年(2019)開館。東京オリンピック・パラリンピック大会の競技会場として使用された。 [補説]大会後に改修が行われ、令和5年(2023)より展示施設と...
ありあけ‐づき【有明月】
「有明の月」に同じ。