ぎょう‐ぼう【凝望】
[名](スル)目をこらしてながめること。じっと遠くを見つめること。
ぎょう‐ぼう【翹望】
[名](スル)《「翹」は挙げる意》首を長くのばして待ち望むこと。その到来を強く望み待つこと。翹首。「新しい指導者を—する」
けいざいぶっかじょうせい‐の‐てんぼう【経済・物価情勢の展望】
⇒展望リポート
けい‐ぼう【競望】
我がちに争い望むこと。「一条摂政と朝成卿とともに参議を—の時」〈古事談・二〉
けつ‐ぼう【欠望/觖望】
不満に思うこと。「富者といえども常に—を抱くなるべし」〈田口・日本開化小史〉
こう‐ぼう【好望】
前途が有望であること。よい見込みがあること。「二十世紀より後は…—の世なり」〈雪嶺・真善美日本人〉
こ‐ぼう【顧望】
[名](スル) 1 振り向いて見ること。「俯仰—する処として惨憺の色ならざるなし」〈独歩・愛弟通信〉 2 あれこれと考えていて、行動に移らないこと。ためらうこと。「是を是とし非を非とし、更に—す...
こん‐ぼう【懇望】
[名](スル)⇒こんもう(懇望)
こん‐もう【懇望】
[名](スル)ひたすら願い望むこと。こんぼう。「世話役に—される」
さい‐ぼう【才望】
才能と人望。才知のほまれ。