ねつ‐ぼう【熱望】
[名](スル)熱心に望むこと。切望。「世界の平和を—する」
ひ‐ぼう【非望】
分不相応の大きな望み。
ふ‐じんぼう【不人望】
[名・形動]人望のないこと。人から信頼されないこと。また、そのさま。「住み込んだ当時は、主人以外のものには甚だ—であった」〈漱石・吾輩は猫である〉
ほん‐もう【本望】
1 本来の望み。もとから抱いている志。本懐。「—を遂げる」 2 望みを達成して満足であること。「留学できるなら—だ」
ぼう【望】
地球が太陽と月との間にあり、月と太陽の黄経の差が180度になる時。また、その時の月。満月。また、陰暦の15日。
ぼう【望】
[音]ボウ(バウ)(漢) モウ(マウ)(呉) [訓]のぞむ もち [学習漢字]4年 〈ボウ〉 1 遠方を見渡す。「望遠・望郷・望見・望楼/一望・遠望・観望・仰望・眺望・展望」 2 まちのぞむ。...
みんしゅしゅぎのてんぼう【民主主義の展望】
《原題Democratic Vistas》米国の詩人ホイットマンの評論。1871年刊。南北戦争後も続くアメリカ社会の不公正を批判しつつ、民主主義の重要性を説く。別邦題「民主主義の未来像」。
みん‐ぼう【民望】
1 人々の望み、願い。「—にそむく」 2 世間の人望。衆望。「—を集める」
めい‐ぼう【名望】
名声と人望。「—を集める」
もう【亡/望】
〈亡〉⇒ぼう 〈望〉⇒ぼう