あさくらとしかげ‐じゅうしちかじょう【朝倉敏景十七箇条】
⇒朝倉孝景条々(あさくらたかかげじょうじょう)
あさくらのたちばなのひろにわ‐の‐みや【朝倉橘広庭宮】
福岡県朝倉市須川(あるいは山田とも)に置かれたとされる斉明天皇の行宮(あんぐう)。天皇は百済(くだら)救援のためみずから九州に下り、661年、ここで崩御。朝倉宮(あさくらのみや)。朝倉木丸殿(あ...
あさくら‐ふみお【朝倉文夫】
[1883〜1964]彫刻家。大分の生まれ。官展で活躍。写実主義の作品をつくる。文化勲章受章。
あさくら‐やま【朝倉山】
福岡県朝倉市、鳥屋山の南にある山々。[歌枕]「昔見し人をぞわれはよそに見し—の雲井はるかに」〈夫木・二〇〉
あさくら‐よしかげ【朝倉義景】
[1533〜1573]戦国時代の武将。元亀元年(1570)浅井氏とともに、近江(おうみ)姉川で織田信長と戦って敗れ、のち、居城一乗谷で自刃。
あさ‐ぐも【朝蜘蛛】
朝方に出てくるクモ。吉兆といわれる。
あさ‐ぐもり【朝曇(り)】
1 朝方、空が曇ること。 2 暑さのきびしくなる日の朝、もやなどがこめて空が曇っているように見えること。《季 夏》「—墓前の土のうるほひぬ/蛇笏」
あさけ【朝明】
《「あさあけ」の音変化》夜明け。「—の姿は、げに人のめで聞えむも」〈源・夕顔〉
あさ‐げ【朝餉/朝食】
《古くは「あさけ」》朝の食事。あさめし。
あさ‐げいこ【朝稽古】
早朝にするけいこ。