かっせい‐たん【活性炭】
吸着能力を強めた炭素物質。木炭・ヤシ殻などを焼成・炭化し、細孔をもつ構造を発達させて多孔質としたもの。臭気や色素などをよく吸着する。脱臭・脱色・精製・浄水などに用いる。
かわにし【川西】
兵庫県東部の市。阪神の住宅衛星都市として発展。モモ・イチジク・木炭などを特産。人口15.6万(2010)。 京都の下京二条通り以南、西洞院(にしのとういん)川の西側地域の称。近世、小商人・職...
かんせつ‐ひりょう【間接肥料】
直接に作物の養分とはならないが、有機分の分解を速めたり養分の吸収を助けたりして間接的に作物の生育を促進する肥料。石灰・木炭・マンガン・沃素(ようそ)など。
が‐ばん【画板】
1 水彩画・木炭画などをかくときに、用紙をのせる板。また、製図に用いるものもいう。 2 油絵をかきつける板。板絵(いたえ)用の木板。
きり‐ずみ【切(り)炭】
程よい長さに切った木炭。
くぬぎ‐ずみ【櫟炭】
クヌギ材から作った良質の木炭。ささらずみ。
くろ【黒】
1 色の名。墨・木炭のような色。黒色。「—のセーター」 2 黒い碁石。また、それを持つほう。先手。「—が三目の勝ち」⇔白。 3 犯罪などの容疑が濃いこと。「状況証拠では—だ」「判定は—と出る」⇔...
くろ‐ずみ【黒炭】
木炭の一種。土窯(どがま)で焼き、そのまま消火させるので、黒色で質が軟らかい。白炭(しろずみ)に比べて火のつきがよい。くろめ。どがまずみ。
こくしょく‐かやく【黒色火薬】
硝石を約75パーセント、硫黄を約10パーセント、木炭を約15パーセント混合した火薬。爆発力が弱く煙が多いので、現在では花火に用いる。
こたい‐ねんりょう【固体燃料】
薪(まき)・木炭・石炭・コークスなど、固体で用いられる燃料。