出典:青空文庫
・・・この点近代人が、木版、手摺の昔の出版界時代を幼穉に感ずるのも無理・・・ 小川未明「書を愛して書を持たず」
・・・辛うじて木版と半紙を算段して、五十枚か百枚ずつ竹の皮でこすっては・・・ 織田作之助「勧善懲悪」
・・・私の幼時に愛した木版の東海道五十三次道中双六では、ここが振りだし・・・ 太宰治「葉」
出典:gooニュース
個性豊かな木版画 関で県出身・舩坂さんとマレーシア人・サイドさんが2人展
県出身の版画家舩坂芳助さん(85)とマレーシア人の版画家ジュハリ・サイドさん(63)の木版画2人展が5日、関市円保通の後藤昭夫藝術(げいじゅつ)館で始まった。サイドさんはかつて舩坂さんから指導を受けたことがあり、バレンを使った日本風の木版画を手がける。会場にはそれぞれの個性豊かな作品が並ぶ。金、土、日のみの開館で28日まで。 舩坂さんは飛騨市で幼少期を過ごした。
細部に注目 木版画 小樽の同好会と道新文化センターが合同展
小樽市内で活動する木版画同好会「ペンギンクラブ」と、小樽道新文化センターの木版画教室との初の合同展覧会が5日、宮井額縁店(花園1)のギャラリー「サロン・ド・宮井」で始まった。10人が出品し、冬の阿寒湖や夕焼けの海岸など色彩豊かな作品計32点が並ぶ。...
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