あか‐の‐ひろば【赤の広場】
《Krasnaya ploshchad'/Красная площадь》ロシア連邦の首都モスクワの中心部、クレムリンの北東側にある広場。15世紀末、モスクワ大公イワン3世がクレムリンを改築した...
あか・む【赤む】
[動マ四]赤みがさす。赤らむ。「もえいでたる葉末の—・みて」〈枕・四〇〉 [動マ下二]「あかめる」の文語形。
あか‐ロム【赤ロム】
通信事業者によって利用停止されたまま、中古品として流通している携帯電話の通称。前所有者の割賦代金が未払いの状態で、中古品として買い取られたものをさす。この場合、SIMカードを入れ替えても、通信事...
アガシー‐こ【アガシー湖】
《Lake Agassiz》約3万年から約8000年前にかけて、北米大陸にあった氷河湖。更新世末期の最終氷期後に氷床が溶け、現在のカナダ中央部に形成。面積は五大湖の合計をはるかにしのいだ。約80...
あき‐きょうげん【秋狂言】
歌舞伎の秋季興行。また、その演目。江戸時代、通例は陰暦9月9日から10月15日まで行われた。俳優の契約切れを控えた年度末興行なので、お名残狂言ともいう。
あき‐しぐれ【秋時雨】
秋の末に降るしぐれ。《季 秋》「—いつもの親子すずめかな/万太郎」
あき‐なす【秋茄子】
秋の末になるナス。小粒で実がしまり、甘みがある。あきなすび。《季 秋》
あき‐の‐くれ【秋の暮れ】
1 秋の夕暮れ。秋の夕べ。《季 秋》「枯枝に烏のとまりたるや—/芭蕉」 2 秋の末ごろ。晩秋。
アギイ‐テオドリ‐せいどう【アギイテオドリ聖堂】
《Agioi Theodoroi/Άγιοι Θεόδωροι》ギリシャ、ペロポネソス半島南部の廃墟の町ミストラにあるギリシャ正教の教会。13世紀末に建てられ、ミストラに現存する最古の聖堂であり...
アギオス‐ステファノス‐しゅうどういん【アギオスステファノス修道院】
《Moni Agiou Stefanou/Μονή Αγίου Στεφανου》ギリシャ中部、テッサリア地方のメテオラにある尼僧院。高さ575メートルの岩山の頂に位置する。14世紀に創設。二つ...