しん‐にょ【真如】
《(梵)tathatāの訳》仏語。ありのままの姿。万物の本体としての、永久不変の真理。宇宙万有にあまねく存在する根元的な実体。法性(ほっしょう)。実相。
しんにょ‐じっそう【真如実相】
《「真如」と「実相」は、同体のものに異なる立場から名づけたもの》仏語。万有の本体であり、永久不変、平等無差別なもの。すなわち、涅槃(ねはん)・法身・仏性をいう。
ジェー‐エー‐エス‐エー【JASA】
《Japan Sports Association》⇒日本体育協会
ジェー‐ジェー‐エス‐エー【JJSA】
《Japan Junior Sports Clubs Association》日本スポーツ少年団。昭和37年(1962)、日本体育協会によって設立。全国で60種以上のスポーツ活動を行う。本部は東...
じ‐きょう【事教】
仏語。理すなわち本体と、事すなわち現象とを区別する教えのこと。天台宗が説く化法(けほう)の四教のうちの三蔵教と別教。
じ‐たい【自体】
[名] 1 自分のからだ。 2 もともとの本体。それ自身。多くは他の名詞のあとに付いて接尾語的に、関係する他の事柄から切り離して、そのものだけについていうときに用いる。「建物—はりっぱだが、内...
じつ‐ざい【実在】
[名](スル) 1 実際に存在すること。現実にあるもの。「—の人物」「この世に—しない生物」 2 哲学で、 ㋐意識から独立に客観的に存在するもの。 ㋑生滅変転する現象の背後にあるとされる常住不変...
じゃ‐ばら【蛇腹】
《蛇の腹のような形状・模様の意》 1 組み立て式カメラや引き伸ばし機で、レンズと本体とをつなぐ、遮光性で折りたたみ式の伸縮自在の部分。 2 建物の軒や壁の最上部などに帯状に巡らした、刳形(くりか...
じ‐り【事理】
1 事の筋道。道理。「—明白」 2 仏語。事と理。すなわち、外相(げそう)である相対的差別の現象と、その本体である絶対平等の真理。
すい‐は【水波】
1 水面に立つ波。波浪。 2 水と波。名は違っても、本体は同じであることをたとえていう。「—の隔て」