たい‐ど【胎土】
陶磁器の本体を形づくる粘土。
たい‐ゆう【体用】
1 本体とその作用。たいよう。 2 連歌・俳諧で、山・水辺・居所に関する語を分類して、その本体となる「峰」「海」などを体、その作用・属性を表す「滝」「浪」などを用としたこと。 3 能楽で、基本的...
だい‐が【大我】
《「たいが」とも》 1 仏語。真如の永遠なる自在の働き。狭い見解や執着から離れた自由自在の悟りの境地。⇔小我。 2 インド哲学で、宇宙の本体としての唯一絶対の精神。⇔小我。
ちゃく‐そう【着装】
[名](スル) 1 衣服などを身につけること。 2 機械類などの本体に、付属品などをつけること。「タイヤにチェーンを—する」
てい‐たい【堤体】
ダムや堤防の本体。
てっ‐とう【鉄塔】
鉄でつくった塔。また、鉄骨を組んで建てた塔状のもの。「送電線の—」 [補説]鉄塔本体が自らを支えて立つ自立式と、周囲からワイヤーなどを使って支える支線式とがある。
てぶれ‐ほせい【手ぶれ補正】
写真などを撮る際の手ぶれを防ぐために、レンズやカメラ本体に組み込まれた光軸を補正する機構。双眼鏡に搭載することもある。→イメージセンサーシフト式手ぶれ補正 →光学式手ぶれ補正 →電子式手ぶれ補正
てもと‐スピーカー【手元スピーカー】
テレビ用のワイヤレススピーカー。テレビの音声を手元で聞くためのもので、テレビ本体ではなくスピーカー側で音量の調節を行うことができる。お手元スピーカー。
ディーエヌエー‐ふくせい【DNA複製】
細胞が分裂する際に、遺伝子の本体である二本鎖のDNAがほどけ、それぞれの鎖を鋳型にして、親DNA同じ塩基配列を持つ2組の二本鎖DNAが合成されること。
デオキシリボ‐かくさん【デオキシリボ核酸】
《deoxyribonucleic acid》デオキシリボースを糖成分とする核酸。アデニン・チミン・グアニン・シトシンの4種の塩基を含み、二本鎖(にほんさ)の螺旋(らせん)構造をなす。動植物の主...