ハブ‐ステップ
《(和)hun+step》俗に、自転車の後輪軸の外側に突出させて付ける、棒状の金具。本来、転倒時に変速機を接地・破損させないためのものだが、これに足をかけて二人乗りをする用途に使われることが多い。
ハム【ham】
1 豚肉を塩水に漬けてから燻製(くんせい)にした加工食品。もも肉の骨付きが本来であるが、ボンレスハム・ロースハム・生ハムや、他の畜肉・魚肉などを使ったプレスハムもある。 2 太ももの後ろ。→ハム...
腹(はら)に据(す)えか・ねる
怒りを心中におさめておくことができなくなる。がまんができない。「あの発言はどうにも—・ねる」 [補説]文化庁が発表した平成17年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「腹に据えかね...
はん‐しょう【半鐘】
1 釣鐘の小さいもの。本来は寺院・陣中などの合図に用いたが、江戸時代から火の見櫓(やぐら)につるし、火災・洪水・盗賊などの非常時に鳴らすようになった。 2 紋所の名。1を図案化したもの。
ハード‐コード【hard code】
ソフトウエアを開発する際、本来、ソースコード中で動作環境や利用条件に応じて書き換えるべき変数を、定数や文字列などの形式で書き込むこと。オンコーディング。ハードコーディング。
ば・ける【化ける】
[動カ下一][文]ば・く[カ下二] 1 本来の姿・形を変えて別のものになる。「狐が人間に—・ける」「—・けて出る」 2 素性を隠して別人のように見せる。「従業員に—・けてもぐり込む」 3 全く異...
バレリーナ【(イタリア)ballerina】
バレエの女性舞踊手。本来は主役を踊る女性舞踊手をさす。 [補説]作品名別項。→バレリーナ
バンジー‐ジャンプ【bungy jump】
命綱を足に結んで数十メートルの高さからさかさまに飛び降り、地面すれすれの所で止まるジャンプ。本来は北部ニューカレドニアの成人の儀式。
パンドラ‐の‐はこ【パンドラの箱】
ゼウスがパンドラに持たせた、あらゆる災いの詰まった箱(本来は壺)。彼女が地上に着いたとき好奇心から開けたところ、すべての災いが地上に飛び出したが、急いでふたをしたので希望だけが残ったという。 [...
パンプス【pumps】
ひもや留め金・ベルトなどを用いない、甲の部分が浅く、広くカットされた婦人靴の総称。本来は舞踏用。