ほんあみ【本阿弥】
姓氏の一。室町初期に始まる刀剣鑑定の家柄。 [補説]「本阿弥」姓の人物本阿弥光悦(ほんあみこうえつ) 《から転じて》鑑定家。目利(めき)き。「覚えあらば兜(かぶと)の—、目利(めき)き目利...
ほん‐あん【本案】
1 この案件。この議案。 2 民事訴訟上、訴えの本旨である請求。また、その手続きの主目的または中心をなす事項。
ほんあん‐はんけつ【本案判決】
民事訴訟で、訴えによる請求の当否について判断する判決。→訴訟判決
ほん‐い【本位】
1 判断や行動をするときの基本となるもの。「人物—で採用する」「自己—の生き方」 2 貨幣制度の基準。「金—制度」 3 もとの地位・位階。「—に復する」
ほん‐い【本意】
1 本当の気持ち。本心。真意。「—をただす」 2 もとからの考え。本来の意志。本懐。本望。「—を遂げる」 3 和歌・連歌・俳諧で、物の本質・あり方・情趣。物の美的本性。
ほんい‐おん【本位音】
音楽で、本位記号により変化記号が取り消され、もとにもどされた音。
ほんい‐か【本位貨】
「本位貨幣」の略。
ほんい‐かへい【本位貨幣】
一国の貨幣制度の基準となる貨幣。1930年代以前に採られていた金本位制度のもとでは金貨。
ほんい‐きごう【本位記号】
音楽で、変化記号を取り消し、もとの音に戻すための♮の記号。ナチュラル。
ほん‐いん【本員】
議員・委員などが自分をさしていう語。