ざい‐ほん【財本】
財産と資本。「一般人民の—の増殖に連れて」〈田口・日本開化小史〉
ざっ‐ぽん【雑本】
どの分類にも入らない種々雑多な本。また、雑多な内容のつまらない本。雑書。
ざ‐もと【座元/座本】
江戸時代の劇場興行で、江戸では興行権の所有者、京坂ではその名義を借りて興行する興行責任者。櫓主(やぐらぬし)。太夫元(たゆうもと)。→名代(なだい)
ざん‐ぽん【槧本】
《「槧」は中国で字を書くのに用いた板》版木で印刷した本。版本。刊本。
ざん‐ぽん【残本】
1 売れ残った本。 2 「残編(ざんぺん)1」に同じ。
シアオリーベン【小日本】
《(中国語)》日本人に対する蔑称。
しいがもと【椎本】
源氏物語第46巻の巻名。薫大将、23歳から24歳。宇治の八の宮の死後、その姫君二人への薫と匂宮(におうみや)の思慕の情を描く。
しかけ‐えほん【仕掛(け)絵本】
ページを開くと、絵が立体的に飛び出してくる本。
しぜん‐しほん【自然資本】
森林・土壌・大気・水・生物資源などを、経済学における資本とみなしたもの。フローとしての生態系サービスを生み出す基盤となるストックとしての自然をさす。
し‐ほん【四本】
1本の4倍。