とう‐ほん【唐本】
中国から渡来した書物。漢籍。
とう‐ほん【搨本】
⇒拓本(たくほん)
とう‐ほん【藤本/籐本】
⇒蔓植物(つるしょくぶつ)
とう‐ほん【謄本】
1 原本の内容を全部写して作った文書。戸籍謄本・登記簿謄本など。→抄本 2 戸籍謄本のこと。
とうめいこっかく‐ひょうほん【透明骨格標本】
動物の軟組織を薬品などで透明化し、生体時の骨格の立体的配置や微細な構成要素を損なうことなく作製した標本。一般に硬骨はアリザリンレッド、軟骨はアルシアンブルーで染色される。
とく‐ほん【読本】
1 太平洋戦争前まで小学校で国語の授業に使用した教科書。また一般に、教科書のこと。 2 読みやすいようにやさしく書かれた入門書や解説書。「文章—」
とじ‐ほん【綴じ本】
綴じて作った本。冊子(さっし)。とじまき。
とみもと【富本】
姓氏の一。 富本節の家の名。 [補説]「富本」姓の人物富本憲吉(とみもとけんきち)富本豊前掾(とみもとぶぜんのじょう) 「富本節」の略。
とりいもと【鳥居本】
滋賀県彦根市北部の地名。もと中山道の宿場町。
どくせん‐しほん【独占資本】
生産と市場を独占的に支配する大資本。カルテル・トラスト・コンツェルンなどの企業集中形態をとる。独占体。