たき‐あげ【焚き上げ】
1 神社の庭でかがり火をたくこと。お焚き上げ。 2 護摩(ごま)の火に札をくべ、その燃えがらの昇りぐあいで吉凶を占うこと。 3 江戸時代以来の富士講の行事。浅間(せんげん)神社や富士塚の上で、先...
タグ【tag】
《「札」の意》 1 付け札。荷札や、商品に下げる値札など。タッグ。 2 コンピューターで扱う文書において、テキストデータ中に埋め込む特殊な記号や文字列のこと。デザイン、レイアウト、論理構造、意味...
タグ‐システム【tag system】
商品の下げ札(タグカード)をコンピューターで情報処理することによって商品管理を行うこと。
たち‐あか・す【立(ち)明かす】
[動サ五(四)]立ったままで夜を明かす。「私は一夜(ひとばん)車室の隅に—・した」〈啄木・札幌〉
たて‐ふだ【立(て)札】
法度(はっと)・禁制など、人々に知らせたいことを書いて立てた木の札。→高札(こうさつ)
たぬき‐こうじ【狸小路】
北海道札幌市中央区の繁華街。中心となる狸小路商店街は全蓋アーケードで覆われ、飲食店などが立ち並んでいる。
たのもし‐こう【頼母子講】
金銭の融通を目的とする民間互助組織。一定の期日に構成員が掛け金を出し、くじや入札で決めた当選者に一定の金額を給付し、全構成員に行き渡ったとき解散する。鎌倉時代に始まり、江戸時代に流行。頼母子。無尽講。
タブレット【tablet】
1 錠剤。錠菓。 2 木・象牙などの薄板に文字を書いたもの。標札、書板などの類。 3 鉄道の単線区間で、1区間に1列車のみの通行を認めるものとして、発駅の駅長が運転乗務員に交付する金属製の通行票...
タロット‐カード【tarot card】
太陽・月・悪魔などを描いた22枚の寓意(ぐうい)札と56枚の数位札からなる、占い専用のカード。トランプの前身ともいえるカードで、ヨーロッパで古くから用いられている。
たわら‐むかえ【俵迎え】
奈良周辺で、正月三が日に吉野の人が大黒天など福の神の像を印刷した札を売り歩くのを買って祝った風習。