て‐つき【手付き】
1 手のかっこう。手のようす。また、手の動かし方。「危なげない—」「慣れない—」 2 (「お手付き」の形で)カルタ遊びなどで、誤って間違った札に手をつけること。てつけ。 3 (「お手付き」の形で...
てつけ‐ふだ【手付(け)札】
カルタなどで、誤って異なる札に手を触れること。また、その罰として引き取った札。
て‐ふだ【手札】
1 トランプや花札などのカードゲームで、各人が手に持っている札。→山札1 2 名ふだ。名刺。 3 「手札形」の略。 [アクセント]1はテフダ、2・3はテフダ。
てふだ‐がた【手札形/手札型】
写真の乾板や印画紙の大きさで、縦10.8センチ、横8.25センチのもの。名刺判の2倍の大きさ。手札判。
てふだ‐がわり【手札代(わ)り】
《手札2の代わりにすぎないほどの軽少な品物の意》手土産などを差し出すときにへりくだっていう語。名刺代わり。
てふだ‐ばん【手札判】
「手札形(てふだがた)」に同じ。
て‐やく【手役】
花札(はなふだ)で、最初に配られた札だけで成立する役。→出来役(できやく)
テレビ‐オークション
《(和)television+auctionから》テレビの回線を使った競売。衛星通信を利用したオークションシステムで、専用端末を通して入札を行う。昭和60年(1985)から中古車の取引に導入された。
てん‐きん【転勤】
[名](スル)同じ官庁や企業などの中で、勤務地が変わること。「札幌に—する」
てんぐ‐たのもし【天狗頼母子】
1 富くじをまねたばくちの一種。曲物(まげもの)に1から15までの木札を入れ、錐(きり)で突き刺して、札を当てるもの。「右の手に錐(きり)を持ちて、—と名づけ、道行く人を詐(たら)し」〈浮・二十...