しゅ‐じょう【朱錠】
「朱墨(しゅずみ)」に同じ。
しゅ‐す【繻子/朱子】
繻子織りにした織物。帯地・半襟・洋服地などに用いられる。サテン。
しゅ‐ずみ【朱墨】
朱粉を膠(にかわ)で固めた墨。赤墨。朱錠。しゅぼく。
あかみとり【朱鳥】
⇒しゅちょう(朱鳥)
しゅちょう【朱鳥】
飛鳥(あすか)時代、天武天皇晩年の時の年号。686年7月20日改元。同年9月、天皇が没して以後、しばらくして用いられなくなった。すちょう。あかみとり。
すちょう【朱鳥】
⇒しゅちょう(朱鳥)
シュチン【(ポルトガル)setim/(オランダ)satijin】
繻子(しゅす)地に2色以上の横糸を使って、模様を織り出した地質の厚い絹織物。帯地・袋物・袈裟(けさ)などに使う。シチン。シッチン。 [補説]「繻珍」「朱珍」とも書く。また、唐音語「七糸緞(しちん...
しゅ‐てん【朱点】
1 朱でしるされた点。 2 経典や漢籍に朱でしるされた訓点。
しゅ‐でい【朱泥】
鉄分の多い粘土を焼いてつくる赤褐色の無釉(むゆう)陶器。中国、明代に、煎茶の流行に伴って宜興窯(ぎこうよう)で創始された。急須・湯呑みを主とし、日本では常滑(とこなめ)・伊部(いんべ)・四日市な...
しゅ‐とう【朱耷】
八大山人(はちだいさんじん)の通称。