そん‐ぷ【村婦】
村の女。いなかの女。
そん‐ぷうし【村夫子】
《「そんふうし」とも》村の学者。田舎の先生。また、見識の狭い学者をあざけっていう。「毎日子供たちを教えに行く—の身に甘んじている」〈藤村・夜明け前〉
そん‐みん【村民】
村の住民。むらびと。
そんみん‐ぜい【村民税】
村が課する住民税。→市町村民税
そん‐ゆう【村有】
村が所有すること。「—林」
そん‐ゆう【村邑】
むら。むらざと。村落。
そん‐らく【村落】
山村・農村・漁村などの集落。村里。
そんらく‐きょうどうたい【村落共同体】
近代社会成立以前の、土地の共有や共同利用を基礎とし、成員の地縁的な相互扶助と規制によって営まれる閉鎖的、自給自足的な共同体。
そんらく‐し【村落址】
人類が農耕生活をするようになって、一定の地に定住してつくった村落のあと。
そん‐り【村吏】
村の役人。村役場の吏員。