と‐むら【十村】
江戸時代、加賀藩に置かれた、10か村ないし数十か村を単位に設定された地方(じかた)支配の組織。また、その長。他藩の大庄屋にあたる。
なかのいん‐みちむら【中院通村】
[1588〜1653]江戸初期の廷臣・歌人。通勝の子。号、後十輪院。後水尾天皇の譲位事件に関与して江戸に幽閉された。歌集「後十輪院集」など。
なかむら【中村】
高知県南西部、四万十(しまんと)川下流にあった市。応仁2年(1468)一条教房(いちじょうのりふさ)が土佐の国司として居を構えた地。米・イグサの産地。平成17年(2005)西土佐村と合併し四万十...
なかむら【中村】
姓氏の一。 [補説]「中村」姓の人物中村彰彦(なかむらあきひこ)中村歌右衛門(なかむらうたえもん)中村岳陵(なかむらがくりょう)中村翫右衛門(なかむらかんえもん)中村勘九郎(なかむらかんくろう)...
なかむら【中村】
名古屋市の区名。豊臣秀吉の生地。
にしむら【西村】
姓氏の一。 [補説]「西村」姓の人物西村京太郎(にしむらきょうたろう)西村賢太(にしむらけんた)西村茂樹(にしむらしげき)西村天囚(にしむらてんしゅう)西村幸生(にしむらゆきお)
にっこう‐えどむら【日光江戸村】
栃木県日光市にある、江戸時代の町並みを再現したテーマパーク。昭和61年(1986)開園。忍者や花魁(おいらん)などの登場するアトラクションがある。
のうさん‐そん【農山村】
農村と山村。
のう‐そん【農村】
住民の大部分が農業を生業としている村落。「—地帯」
のがきのいたむら【野餓鬼のいた村】
加藤幸子の中編小説。昭和57年(1982)、新潮新人賞受賞。翌年刊行の中短編集「夢の壁」に収録。