ちょう‐はずれ【帳外れ】
江戸時代、村を出奔し、または追放されたため、宗門人別帳を除籍となり、無宿者になること。また、その人。帳外(ちょうがい)。
ちょう‐ぶ【跳舞】
踊り舞うこと。はねおどること。「戯台にて女子の—を為すものと雖も」〈中村訳・西国立志編〉
ちょうみん‐ぜい【町民税】
町が課する住民税。→市町村民税
ちょう‐らく【凋落】
[名](スル) 1 花や葉がしぼんで落ちること。「—の秋」 2 おちぶれること。落魄。「一家が—する」 3 容色などが衰えること。「鏡の中には、もう—し尽くした女が映っていた」〈藤村・家〉 4 ...
ちょう‐ろう【長老】
1 年老いた人を敬っていう語。特に、経験が豊かで、その社会で指導的立場にある人をいう。「村の—」「財界の—」 2 年長で徳の高い僧。禅宗で、住持の僧。また、律宗では、主管者。 3 初期のキリスト...
ちょく‐にゅう【直入】
[名](スル)じかに入りこむこと。すぐ核心に入ること。「単刀—」「自分の心に—し」〈嘉村・崖の下〉
ちょく‐ろ【直路】
まっすぐな道。また、二点間の最短の道。「西洋より東洋に航する所の—」〈村田文夫・西洋聞見録〉
ちょっけい‐かぞく【直系家族】
親が跡取りの子供夫婦と同居する家族形態。跡取りとの同居を代々繰り返すことで家系が直系的に維持される。世界各地の農村に広くみられ、かつての日本でも一般的であった。
ちょ‐めい【著明】
[名・形動]非常にあきらかであるさま。「その最も表然—なるものにして、後人の教訓と為すに足れり」〈中村訳・西国立志編〉
チョン‐クニア【Chong Kneas】
カンボジアのトンレサップ湖畔にある村。シェムリアップの南西約10キロメートル、北西岸に位置する。水上家屋や高床式の住居が集まる七つの集落で構成される。湖の観光拠点としても知られる。