おおしま‐は【大島派】
自由民主党の派閥の一。番町政策研究所の平成24年(2012)から同27年の通称。高村派を大島理森が継承した。→山東派
おおしま‐ぶし【大島節】
民謡の一。明治初期、伊豆大島野増(のまし)村の茶もみの作業歌だったという。のち、各地の花柳界に紹介され、座敷歌となった。野増節。
おお‐じょうや【大庄屋】
《「おおしょうや」とも》江戸時代、地方行政を担当した村役人の一。代官または郡奉行の下で数村から数十村の庄屋を支配して、法規の伝達、年貢割り当て、訴訟の調停などを行った。大肝煎(おおぎもいり)。大...
おお‐たうえ【大田植(え)】
1 家の持ち田のうち、いちばん大きな田に田植えをすること。 2 村の旧家の田や神田に、村じゅう総出で、田植えの作業を1日で完了すること。また、その行事。花田植え。囃子田(はやしだ)。牛供養。《季 夏》
おおたわら【大田原】
栃木県北東部の市。もと大田原氏の城下町、奥州街道の宿場町として発展。県北の商業中心地。ハトウガラシの栽培も盛ん。平成17年(2005)10月に湯津上(ゆづかみ)村・黒羽町を編入。人口7.8万(2...
おおとも【大伴】
姓氏の一。古代の中央豪族。5、6世紀に大連(おおむらじ)となる者が出、物部(もののべ)氏とともに大和朝廷の軍事力を担う有力な氏族となった。弘仁14年(823)、淳和(じゅんな)天皇の名大伴を避け...
おお‐な【大名】
1 事物の総称。 2 村や町を大分けにした地区の名。大字(おおあざ)。⇔小名(こな)。
おおの【大野】
福井県東端、九頭竜(くずりゅう)川上流域を占める市。もと土井氏の城下町。織物業が盛ん。水引細工を特産。湧水が多い。平成17年(2005)11月、和泉村を編入。人口3.5万(2010)。
おおの‐ゆたか【大野豊】
[1955〜 ]プロ野球選手。島根の生まれ。軟式野球を経て、昭和52年(1977)プロ野球の広島東洋カープに入団。先発投手と救援投手の両面で活躍し、先発投手としては最優秀防御率のタイトルを2度、...
おお‐はば【大幅】
[名・形動] 1 普通より幅の広いこと。また、そのさま。⇔小幅。「—な洋紙に墨黒々と書いて」〈藤村・破戒〉 2 布地で、幅の広いもの。和服地では、小幅の2倍の約92センチ幅のもの。洋服地ではダブ...